このコインはサザンイングランド（イギリス南部）で金属探知機により、土中から発掘された本物の古代ローマ帝国のブロンズコインです。時代は275-476AD。 兜を頭にいただいた女神アテナ、またはローマの皇帝が見て取れますが、定かではありません。裏側には古代のアルファベットが刻まれているようです。 1500年以上も昔の人々が暮らし触れたコインにロマンを感じてペンダントに仕立ててみました。 捩じったシルバーでコインを囲み、同じくシルバー粒のお花とオリーブの葉を飾り、18金のオリーブの実をそえました。 数回のロウ付けの後、黒いさびが見事にはがれ、美しいブロンズ色があらわれました。 コイン直径 ２．５ｃｍ （枠こみ） チェーン シルバー チェーン長さ 40センチ このペンダントにシルバーのお花を追加しました。一層華やかに。 数千年の汚れが真っ黒な酸化物となってコイン全体を覆っています。 パーツのロウ付けで何度か火を入れると、見事に酸化物が剥がれ落ちました。 どんな女神、皇帝が現れたでしょうか？