大名登録☆映り現る☆備前国住長船勝光宗光合作刀剣☆小切っ先仕立てに反り深く地肌と刃紋の見応えな74.4センチ ディスカウント

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連絡が無いまま入札を繰り返しますと入札拒否とさせていただきます。
入札価格で遊ばれる方(例えばゾロ目とか入札されると123456等)が増えています。評価があってもそのような行為がありましたら即入札を取り消してブラックリストに登録します事をご了承願います。
刀剣の価値を損なう刃切れ、鍛え割れ、ふくれ、しなえ等がありましたら必ず明記します。
詳細画像は差し表から撮っています。
刀身の真偽については現在の保存刀剣審査などが付随していないものは保証出来るものではありません。
登録証は確認済です。
登録証では、備前国住長船以下不明となっていますが、底銘が読み取れて、備前国住長船勝光宗光と読めます。
裏年期は永正年期の勝光と宗光合の作刀と見ていますので、約520年前の作刀になります。
見事な映りが表れ、反りが3.0センチもある備前の名工、勝光、宗光合作刀剣です。
差し表裏の物打ち辺りに飛び焼きが見て取れます。
また刀身には八幡大菩薩が差し表裏ハバキより上に彫られています。
次郎左衛門尉勝光は右京亮勝光の子で技量極めて高く、その腕前は室町時代後期の末備前鍛冶でも随一と謳われ、
位列に於いても末古刀最上作かつ大業物に列する名工です。
重要美術品に指定されている名物「朝嵐勝光」をはじめ、文亀、永正、大永、享禄年間にわたって数々の優品を鍛え、
名実ともに末備前の最高峰として高い人気を誇っています。
備州長船勝光は文明頃初代として七代続く備前の名門の刀工群で、文明頃にはかなりの刀剣が日本に輸出されたと云われ、
室町時代の戦乱の時代を戦地で大量の刀剣が鍛刀され、当時作刀された刀剣はすべて地金が精良で末期の地金とはかなり異なります。
六郎左衛門祐光の長男は右京亮勝光で弟は左京亮勝光と称し、数多くの名作を残しています。
左京進宗光は、播磨、美作、備前の守護大名赤松政則に作刀指南をしたと云われています。
是非お手持ち一振りに加えて下さい。

※発送は佐川急便着払いでお願いします。

【種 別】 刀 登録 京都府 8856号 昭和29年1月25日交付
【刃 長】 二尺四寸五分五厘(約74.4cm) 【反 り】 一寸(約3.0cm)
【目釘穴】 3個
【元 幅】 30.7mm 【元 重】 8.0mm
【先 幅】 19.0mm 【先 重】 4.3mm
【銘 文】 (表) 備前国住長船以下不明 (裏) 〇〇年八月吉日。
【ハバキ】 金塗り赤銅二重ハバキ。
【白 鞘】 約 全長: 104.0cm、 柄長約: 25.0cm

重さ:鞘を払って約797グラム。
刀身のみの重量約685グラムです。

私の分かる範囲で誠意を持ってお答えさせて頂きます。

【体 配】 小切っ先仕立て、鎬造、庵棟、身幅、重ね共に尋常。
【地 肌】 小杢目肌実に良く詰んで地錵が良く付き、地沸良く付き、地景入り明るく冴える。
【刃 紋】 小錵出来丁字乱れ、匂い深く沸よ良く付き、金筋走る。
【鋩 子】 金筋走り刃縁に沿う。
【中 茎】 うぶ。(約13.5センチ)(目釘穴位置 刃区より約5.5と10.0と12.5センチ)

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